私がホームページ作成サービスを始めた理由~業界の実態編
ホームページ作成業界はどのようなものか試しに調べてみたところ、いくら調べても正しいコーディング(ホームページを表示するためのプログラムみたいなものを記述すること)ができている会社がなかなか見つかりません。
結局、朝から夕方までホームページ作成会社のトップページを調べて、正しくコーディングができていたのは、たったの2件でした。
あとの会社は全てミスがありました。
ミスといっても、1ヶ所や2ヶ所の些細なミスをとやかく言うつもりはありません。
どこの会社も十数~数十ヶ所のミスですから、入力ミスなどの人為的なものではなく、根本的に正しいコーディングがわからないということです。
「プロなのに、正しくホームページが作れない」そんな業界があったことに、ただただ驚きました。
専門的なこと、しかもプロでも正しいコーディングがわからないのですから、間違いに気付くお客様はまずいないでしょう。
私は「お客様が気付かなければそれでいいのか?」というのは絶対に違うと思います。(そもそも間違いに気付いていないプロがたくさんいるのだと思いますが)
プロである以上、プロとして恥ずかしくない仕事をするべきだと考えています。
ですから、正しいコーディングがわかっていない会社がたくさんあったことに驚いたと同時に、強い憤りも感じました。
お客様からしてみたら、間違いに気付くことはまずできません。
プロとして発注するお客様からすれば、正しくホームページが作れないプロがたくさんいるなど考えもしないでしょう。
しかし、現実にはプロなのかアマチュアなのかわからないような会社がたくさんあるのです。
お客様の立場に立って考えれば、数少ない正しくホームページを作れる会社を見つけるのは、かなり難しいと思います。
料金が高い会社でも正しくホームページを作れない会社がたくさんあるので、料金で判断することもできないからです。
そこで、ホームページを正しく作るサービスがあれば、お客様が専門的な知識を持っていなくても、品質の高いホームページを持つことができると思い、ホームページ作成サービスを始めました。
~続く~
次回は当サービスの特徴編です。