SEO対策はホームページ作成業者選びから

2014年 6月24日　 SEO対策

seoイメージ

ありがたいことに、SEO対策を重視している方から多くお問い合わせをいただいております。

そんな中、内部SEO対策強化のお問い合わせも多くいただく中で、このブログを読んでくださっている方の参考になることがあったので、今回はそのことについて書きたいと思います。

内部SEO対策ってなに？

SEO対策とは、大きく2つに分かれます。

外部SEO対策は、外部サイトからリンクを張っもらうことで、多くのSEO専門業者はこの対策を行っています。

一方、内部SEO対策は、タイトル・見出しタグ、HTMLソースの適正化、サイト構造、内部リンクの適正化、ページの軽量化（高速化）など、サイト内部のあらゆる部分の適正化のことで、ホームページを作成業者が行っている部分です。

ですから、外部対策が足りない場合はSEO業者に依頼、内部対策が足りない場合はホームページ作成業者に依頼するとスムーズです。

※ただし、現在グーグル（ヤフーも含む）は、料金を支払って外部対策を行うこと（SEO専門業者に依頼すること）にペナルティを与えると言っていますので、ご利用の際はご注意ください。

外部SEO対策は被リンクを増やすので、文字通り【強化していく】というものですが、内部SEO対策は【検索エンジンに正しく伝わるように修正する】という感じです。

英語に例えるなら、片言の英語だったのをわかりやすい英語に直すようなものだと認識していただければ、イメージしやすいかと思います。

正しく検索エンジンに伝わることで、サイトが持っている本来の力を引き出し、評価を上げます。

ドラゴンボールで、ナメック星の最長老がクリリンと悟飯の潜在能力を引き出しましたが、あれと全く同じです（笑）

内部SEO対策の強化はどこに依頼しても同じという訳ではなく、できる業者は、修正した方がいい箇所を多く見つけて、適切に修正できるのに対し、できない業者はそれほど見つけられなかったり、修正が適切でなかったりします。

これもドラゴンボールに例えると、潜在能力を全て引き出せるのか、それとも50％しか引き出せないかの違いです。

また、外部SEO対策は【後から付け足す】のに比べ、内部SEO対策は【修正作業なので最初（作成段階）からしておけば必要がない】というのも大きな違いです。

本題に戻ります。

内部SEO対策強化の場合、お問い合わせをいただいた後、まずお客様のサイトを拝見して、どれだけ修正する箇所を炙り出します。

修正箇所が決まったら修正作業を行うのですが、他人が作ったホームページだと、無駄なタグを削除する際に、付けられているCSSも削除することになるので、サイトの分析も必要になります。

ですから、手順としては

となるので、自分が作るよりも他人が作ったものを修正する方が手間がかかり、手間がかかるということは、当然料金も高くなります。

お問い合わせいただいたお客様のサイトを拝見すると、内部SEO対策があまりされていないケースが多く、そういったサイトの場合、修正箇所が多いので、「全て修正するのなら一から作り直した早い（安い）です」とお伝えしています。

初めからホームページ作成業者がきちんと内部SEO対策をしていれば、必要のない作業なので、内部SEO対策ができない業者に依頼してしまうと、余計な費用がかかってしまう訳です。

内部SEO対策の強化を依頼していただく私からしてみたらありがたい話ですが、私がお客様の立場だったら非常にもったいないと感じます。

ですから、SEO対策にこだわるのであれば、きちんとSEO対策ができるホームページ作成業者を選ぶのが一番効率的です。

「知識は力だ」ということをおっしゃる方がいますが、「知らないで損をする」ことは世の中にたくさんあると思います。

特にWEBの世界は、一般の人から見れば非常にわかりにくくて、損をしているなと感じるお客様がたくさんいらっしゃいます。

個人的に「知らないで損をする」ことが嫌なので、ご依頼いただいたお客様やこのブログを読んでくださっている方には、そういったことが起こらないように、打ち合わせで詳しくご説明させていただいたり、ブログで情報の発信をしています。

グーグルのアルゴリズムは完全に解明されていないので、「私に依頼すれば最高の内部SEO対策ができる」とまでは言えません（そんなことを言ったら嘘になってしまいます）が、業界最高レベルの内部SEO対策ができると自負しています。

SEO対策も重視する方がいらっしゃいましたら、ぜひ札幌のホームページ作成のハルリにお任せください。