成功するホームページを作成するために必要な6つのこと
ホームページを成功させるには、「どのようなホームページを作るか?」「どのように運営するか?」の2つが重要です。
この2つは車の両輪と同じで、2つのうちどちらかが欠けてしまったら成功できません。
今回は、どのようなホームページを作ればいいのかについて書きたいと思います。
1、正確なコーディング
家を建てる時、建築方法を無視して建てるという人はいないかと思いますが、ホームページは本来の制作方法を無視して作る人が、なぜかたくさんいます。
趣味で作ったホームページならともかく、プロでさえ本来の制作方法を無視するのですから驚きです。
コーディングとは、家の建築方法にあたる部分です。
正しいコーディングを無視して作成されたホームページは、いくら見栄えが良くても手抜き工事をされた家と同じです。
正しいコーディングでホームページを作成しましょう。
また、ブラウザによって解釈が多少異なるので、マルチブラウザ対応をして、ブラウザによってレイアウトが崩れないようにすることも大切です。
特にIEバグはやっかいなので、IE6にも対応したコーディングをしましょう。
2、訪問者にわかりやすいデザイン
基本的には、定番やシンプルなデザインのホームページの方が訪問者にとって一番わかりやすいです。
奇抜なデザイン、複雑なデザインはなるべく避けるようにしましょう。
3、訴求力のあるライティング
伝わるホームページだからこそ、効果がある訳ですから、訪問者の心に響くホームページを意識しなければなりません。
文章のライティングはもちろんですが、強調したい部分の文字を大きくするなど、訴求力を上げる工夫が必要です。
4、適切なサイト構成
ユーザーは複数ページ見ることを嫌います。
できるだけ少ないページ数で訪問者の得たい情報を伝えるのが最も良いのですが、だからといって1ページに全ての情報を詰め込んでしまうと、ユーザーによっては不必要な情報も含まれてしまう場合もあるので、適切にページを分けることも必要です。
また、ユーザーの導線を考えて、リンクを設置するなど、全体のサイト構成も成功するホームページを作成するためには、欠かせない要素です。
5、しっかりと内部SEO対策をする
「WEBを活用すると世界を相手にビジネスができる」などと言う人がいますが、それは成功したらの話であり、ホームページを持った全ての人がその恩恵に受けられる訳ではありません。
ホームページを作成してもアクセス数が0ということもありえるからです。ホームページにアクセスがなければ、成功することは不可能です。そのアクセスを増やすのに欠かせないのがSEO対策です。
ホームページを作成する際に行うSEO対策は、内部SEO対策と呼ばれていますが、内部SEO対策の基本はキーワードの調整とマークアップ、内部リンクの最適化です。
特に内部リンクの最適化は基本中の基本ですが、これができない(知らない)作成会社も多いです。
トップページへのリンクをindex.htmlにしている作成会社もありますが、これは致命的なので絶対にやめましょう。
6、ページの読み込み時間を短くする
これを意識していないWEBマスターが多いですが、ページが重たくなると、読み込み時間が長くなり、せっかくの訪問者が途中で離脱してしまう場合もあります。
ページを軽くするためには、Flashや画像の多用をしない、java・PHPで複雑な処理をしないようにしましょう。
また、いくらページを軽くしても、サーバーが重たければ、ページの読み込み時間が長くなってしまうので、良いサーバーを選ぶということも重要です。
ページを軽くし、良いサーバーを選び、ページの読み込み時間を短くしましょう。
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ホームページの新規作成・リニューアルをお考えの方はぜひご検討ください。