ウィルスバスターでスパムサイトに認定された時の対処法
ウィルスバスターというセキュリティソフトがあるのをご存知でしょうか?
「サクサク軽快~♪」というCMのあれです。
ウィルスバスターは、ウィルスの感染を防ぐだけでなく、スパムサイトやマルウェアに感染する恐れのあるサイトなど問題がありそうなサイトにアクセスしようとすると、警告画面を出してくれるのですが、時には全く問題がないサイトにまで警告を発します。
利用者にとってみれば、たとえ問題のないサイトでも、万が一を考えて警告を出してくれるのは良いことで、そのようなホームページにアクセスをしないようにするでしょう。
しかし、問題がないサイトなのにスパムサイト扱いされてしまったホームページ運営者にとっては、たまったものではありません。
ましてやウィルスバスターのシェアは大きいので、その被害は大きいものになることでしょう。
警告画面で再審査を要求する項目がありますが、再審査を何度要求しても、まずスパムサイト認定を解除してくれません。
前置きがかなり長くなってしまいましたが、そこで今回はウィルスバスターからスパムサイト扱いされてしまった時の対処方法について書きたいと思います。
問題のあるサイト扱いされてしまった時に、真っ先に思いつくのは警告画面からの再審査ですが、前述の通り何度再審査を要求しても、まず解除(きちんと対応)してくれません。
そこで、直接ウィルスバスターに問い合わせて、問題のあるサイト扱いされているホームページのURLと自分がそのホームページの管理人であることを伝え、問題がないホームページであることと、ウィルスバスターが問題のあるサイト扱いしていることで、被害が出ていることを伝えましょう。
すると、警告画面からの再審査では何ヶ月経っても対応してくれないのに、数日で解除されます。
前置きがかなり長い割に本題は短くなってしまいましたが、もしこの問題でお困りの方がいらっしゃったら、ぜひお試しください。