本当に良いホームページは三方良し
「三方良し」という言葉をご存知でしょうか?
近江商人の理念で「売り手良し・買い手良し・世間良し」のことです。
売り手・買い手・世間、3つの異なる立場の人全員に良いのが良い商売というのと一緒で、ホームページも異なる3つの立場から見て良いホームページが本当に良いホームページです。
異なる3つの立場といっても、もちろん売り手・買い手・世間ではありません。
訪問者・検索エンジン・ブラウザ(インターネットエクスプローラーやクローム、ファイヤーフォックスなどのWEBサイトを閲覧するためのソフト)の3つです。
この3つが揃って初めて良いホームページと言えます。
訪問者
デザインやレイアウト、ユーザビリティなどがこれにあたります。
どんなにデザインが優れたホームページでも、訪問者がわかりにくかったり、使い勝手が悪いホームページなら、ただの自己満足になってしまいます。
訪問者が見やすく、わかりやすいホームページが理想です。
検索エンジン
つい「訪問者からどう見えるか?」という事ばかりに気が取られてしまいますが、「検索エンジンからどう見えるのか?」という視点も欠かせません。
ミスマッチなキーワードでアクセスを集めてもあまり効果がありません。
適切なキーワードで”濃い”集客をするためにも、検索エンジンに正しくホームページの内容を理解してもらう必要があります。
ブラウザ
お客様だけでなくホームページ作成業者でも、ここの視点が欠けている方が非常に多いですが、どのブラウザでも正しく表示されるようにする(マルチブラウザ対応)のは、とても大切なことです。
そのためには、W3C準拠の正確なコーディングが必要なのですが、90%以上のホームページ作成は正確にコーディングすることができません。
さらに、IEバグと呼ばれるインターネットエクスプローラー独自の解釈を理解し、コーディングを行わなければなりません。
以上が、本当に良いホームページの三方良しです。
我ながら上手いことを言ったなと思っています(笑)
ホームページ作成のハルリでは、訪問者・検索エンジン・ブラウザ、3つに良いホームページ作成を心がけております。
ホームページ作成のご依頼はぜひハルリまで。