SEO対策 基本の『ほ』
前回のSEO対策 基本の『き』に続き、SEO対策の基本第二弾です。
最低限やるべきことですので、漏れている部分があれば、ぜひ対策を。
『www』あり・なしの統一
当たり前すぎて、前回抜けてしまいましたが、ttp://xample.com/とttp://www.xample.com/を併用してしまうと、検索エンジンは2つのサイトと認識してしまいます。
リンクを2つのURLに集めている場合は、どちらかに統一して、リンクジュースを集中させましょう。
サーバーによっては、サーバー側で設定できるものもありますし、サーバーにそういった機能がない場合は、リダイレクトさせます。
正しいコーディング
人間はデザインを見ますが、検索エンジンはソースを見ています。
デザインにだけにしか気を遣わず、適当なコーディングをする会社が多いですが、それでは検索エンジンに正しい情報を伝えることはできません。
正しく情報を伝えられないのですから、これは順位を上げる以前の問題です。
英語を喋れない人が、アメリカ人に情報を伝えられないのと同様に、正しくコーディングできなければ、検索エンジンにホームページの情報を正しく伝えることはできません。
ちなみに、しっかりSEO対策ができていないサイトで一番多いのが、このコーディングの部分です。
そもそも、正しくコーディングできるWEB制作者が少ないので、しょうがないのかもしれませんが…。
一例を挙げると、
<例>
・リンク1
・リンク2
・リンク3
上記のようなサイドカラムのメニューを、pやdiv、brなどでコーディングする人がたまにいますが、このようなタグを使った場合、検索エンジンからはただのリンクの羅列にしか見えません。
ですから、このような場合はメニューのリストですから、liタグを使ってあげれば、検索エンジンが「リンクのリスト」だと理解でき、正しく意味を伝えられます。
どういう意味を持っている部分なのかを考え、意味に合った適切なタグを使用して、正しく検索エンジンに情報を伝えましょう。
今回もSEO対策の基本的なことを2つ挙げました。
特にコーディングは、本当に正しくコーディングできない人が多いです。
「人間からどう見えるか?」も大切ですが、「検索エンジンからどう見えるか?」という視点がSEO対策では非常に重要です。
この視点で、あなたのホームページは検索エンジンからどう見られているか、ぜひもう一度見直してみてください。
当サービスでは、全てのプランで、正しいコーディングを行い、ホームページを作成いたします。